椅子を使うだけで可能性がこんなに広がる !
日本でも多くのアクティブ・エイジがフィットネス・クラブに通い始めています。しかしながら、若い女性が大半を占めるヨガのクラスに中高年や男性が、気軽に参加できるような環境はまだ十分に整っていません。アメリカではヨガは健やかに歳を重ねたい人々の間に広く普及しており、シニア向けの専門クラスも数多く用意されています。
オプティマルヘルスという言葉をご存知でしょうか。これはその時々の年齢における最高の健康状態を実現させることを言います。例えば、20歳ならば20歳の健康があるように、50歳なら50歳の健康があるという考え方です。例えば、高齢の方々であれば何も20歳のときのような若さを取り戻さなくても、日常生活を支える「立つ」「座る」といった基本動作が楽にこなせるようになるだけで、第二の人生の可能性が大きく広がるわけです。
また、更年期はヨガを始めるのに最適なタイミングだともいわれています。これまで自分のことより家族のことを優先してきた女性たちが、ようやく自分の心と身体を見つめなおすことができる時間が始まるのです。そのときには、彼女たちの体力に見合ったヨガクラスがあれば、オプティマルヘルスはより実現しやすくなります。
シニア向けのヨガには、体力にあわせ簡略化された、安全なポーズが必要です。 また、椅子やストラップなどの補助具を有効に使っていきます。
今回は椅子にフォーカスしたクラスとなります。椅子を一脚用意するだけで、中高年、あるいは高齢者の方々が安全に、しかも驚くほど効果的にヨガを楽しめる様々なヒントをぜひ皆様にクラスにお持ち帰りいただければと思います。
また、どうやって通常のヨガのポーズを中高年、高齢者向けにモディファイ(簡略化)していくか、についても学びます。
シニア・ヨガは解剖学、運動生理学理論に基づいたヨガですので、受講にあたりヨガの流派を問うことはありません。お気軽にご参加ください。
私にシニア・ヨガを教えてくれたSuza Francina 先生のスタイルと同じように、少人数で実践的なワークショップを心がけています。なぜなら、シニア・ヨガやマタニティ・ヨガ、ヨガ・セラピーの基本はあくまでも「カスタマイズド・ヨガ」であり、一人一人に適したヨガであるべきだと考えるからです。学びについても、それは同じです。
◆ 内容
1.シニア世代にヨガを教えるとは
2.シニア向け応用ポーズ
3.各ポーズが身体に及ぼす影響
4.シニアクラスのデザインの仕方
5.既往症、禁忌事項、更年期障害等への対応
6.ポーズ簡略化の極意
7.クラス開設の際の留意点(免責書面等について)
8.Senior Yoga のこれからの可能性
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