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◆ ポジショナル リリース:ディコンプレッション ソマティクス
ディコンプレッション ソマティクスは、ポジショナル リリースの一形態で、クライエントの意識とワークする、細やかで効果の高いジャック独特の手技です。
以下のような問題を持っているプラクティショナにとって、ディコンプレッション ソマティクスは大変有効です。
- 身体に負担をかけずに効果的な施術をしたい
- クライエントが積極的にセッションに参加してくれるようにしたい
- クライエントとティームワークを組んでお互いに向上したい
- 身体の各部位に注意を払い、痛みを生じさせない施術をしたい
- 病気や過度の疲労を持つクライエントに穏やかな施術を行いたい
- ソマティクス的なアプローチを学びたい
- 毎回同じ症状やパタンを繰り返すクライエントに違ったアプローチをしたい
ディコンプレッションは、筋、関節を伸ばしたり引っ張ったりすることなく、その部位をやさしく縮めるようにしてリリースを促します。そのため、クライエントにもプラクティショナにも負担がかかりません。ディコンプレッションはとても穏やかな手技なので、心地よさのなか、クライエントの身体が自然にリリースし、大きく変化します。それは身体そのものが本来持つ叡智と自由を取り戻す瞬間でもあります。
また、ディコンプレッションの効果を高め、身体と心の繋がりを取り戻すのがソマティクスになります。ソマティクスは、身体に意識を持って行き、身体から感じるということです。ここでは、心地よい刺激と呼吸を使い、クライエントが身体に意識を持って行くことを助け、プラクティショナはそれを感じてサポートする技術を学ぶことができます。
この二つの方法を用いると、クライエントとプラクティショナが互いにティームワークを行うことになるため、双方向的なセッションが実現できます。また、クライエントが身体と心の繋がりを取り戻し、生命力ある生き生きとした感覚を持てるようサポートできるようになります。
この導入・紹介クラスでは、ディコンプレッションの基本的なやり方と概念、ソマティクスについての説明とその効果をはじめ、デモンストレイションを交えつつ実際の方法をお見せします。さらに、その技術をお互いに練習して頂くので、効果と感覚をその場で実感して頂けます。
ディコンプレッションソマティクスは、各種マッサージ、様々なボディワーク、リフレクソロジー、手を触れるヒーリング法、その他の手技との併用ができ、負担がなく効果の高い方法です。穏やかでやさしい施術でありながら、リリースを促す効果やクライエントの変化が大きいので、クラスではいつも驚きと感嘆の声(「どうしてこんなに変わるの?!」「面白い!」「不思議!」)が上がります。是非この導入クラスでご体験下さい。

◆ サイド-ライイング ソマティクス
サイドとは横臥のことで、クライエントを横寝にして行う手技です。一般的なマッサージなどではこの形式は妊婦に用いられますが、ジャックはこの方法が誰にとっても心地よく、大変効果的であることを発見しました。
サイドでのセッションは、次のような利点があります。
- クライエントが安心できる(仰向け俯せに不安を抱くケースがある)
- 揺らし(ロッキング)などの動きを与える際、身体の動く範囲が大きくなり効果が高まる
- 腰に負担をかけないため、腰痛などのあるクライエントにとって負担が軽く、また患部への働きかけが容易になる
- 重力を利用してポジショナルリリースなどの手技を使う事ができる
- 通常の姿勢では影響を与えにくい深部筋などにも働きかけやすくなる
- 通常の施術法よりも首への負担を減らした状態で施術ができる
- 身体全体に心地よい揺らしの振動を与えられる
- 骨盤や腰部へのアプローチが容易になり、可動域が大きい
- 自然な動きで脚全体へのアプローチができ、プラクティショナにとってもクライエントにとっても負担を生じにくい
- 身体の前後両サイドからのアプローチが容易である 他
私たちの多くは、眠る時に横になることが多く、仰向けや俯せに居心地悪さを感じたり難しさを感じる人も数多くいます。横になった姿勢は安心感を得られるだけではなく、高齢者や入院中の人、腰や背中に問題のある人にとっても最も適した姿勢でのセッションを可能にします。きちんとした身体のサポート(枕などによるボルスタリング)があると、施術は受け入れる側もする側もとても安心でやりやすいものになります。
また、身体がテーブルに接する面が少ないため、可動域が大きくなってリリースがしやすくなり、各部位へのアプローチが容易なのも利点です。
この手技は特徴として、揺らし(ロッキング)を多用します。
「揺りかごで揺らされるような感覚の中、ジャックの手を感じながら身体に呼吸を入れて行ったら、身体がどんどん緩んで楽になった。セッションの後は全く違った身体を持ったように、足がしっかり地に着き、身体にはエネルギーが感じられ、なぜか視界が明るく広くなっていた」
これはあるクライエントの言葉ですが、実はこうした感想を持つ人はとても多く、セッション後に生命力を取り戻したかのように生き生きとした表情、健康的な顔色になり、視線が高い位置に置かれ、胸が開かれた芯の通った姿勢になるのです。
クライエントが身体に意識を入れられるようサポートし、身体と心の関係性が変わり、生き生きとした感覚を身体から感じながら生きられるよう促すソマティクスを学べるのもこの技術の大きな特徴です。
この技術は大変ダイナミックで効果が高いものではありますが、とても穏やかで心地よく、年齢や身体の状態を問わず用いることができます。プラクティショナにとっても身体への無理がなく、クライエントとともに心地よい感覚とその瞬間を共有できるようになります。サイド-ライングソマティクスを学んだプラクティショナからは、セッションが楽になっただけではなく、効果の高さを実感できて何よりもセッションがより楽しく面白くなったと好評を博し続けています。
この導入クラスでは、サイド-ライイングソマティクスのデモンストレイション、基本的な方法と概念の説明とともに、お互いに実践する時間も作る予定です。心地よさと楽しさを味わい、これからの実践の中に生かせるヒントを得られる時間となることでしょう。
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