解剖学に基づいた身体の構造を正しく知って、効果的に”深部”に触れる
2007年から、アロマセラピストの皆さんを対象としたスキルアップ講座を定期的に開催してきました。全国から参加者が集っています。ありがとうございます。
さてその中で、講師の鎌田が明確に気が付いていることがあります。
参加者のみなさんは、一様に、アロマセラピストとして解剖学は一通り学んで入るけれども、それがトリートメントのベースの知識として実践に生かされていない、または生かす術を学んでいないように感じられます。トリートメントはトリートメント、解剖学は解剖学、といったところでしょうか。これはたいへんもったいないことです。
アロマセラピーは、やはりエッセンシャルオイルの芳香や、成分による心身への働きかけであるので、身体の動きにはあまり注目していないというのは最もなことと思われますが、実際にトリートメントの現場で、お客様に触れていくと、どうしても「動くからだ」と向きあわざるを得ません。私たちは生きている限り、身体を動かしてバランスをとり、あるいは崩し、代謝し、感覚しています。
骨格、骨格筋の働きとは、身体の「動き」であり、構造的なものです。すべての身体の動きは骨格の動きであり、筋が的確にその動きの役割を担っているから私たちの体は動くことができます。すなわち、ある身体の動きは、ある骨格の動きであり、ある筋の収縮と伸展の組み合わせです。そして物質代謝のともなった構造的、有機的体系として捉えることのできるものです。また、筋の緊張や弛緩は、心理的な側面から見ていくこともできます。心理的な緊張感は、筋の緊張としても表れるものです。深層の心理が、長い時間をかけて培った慢性的な動きの癖として深層の筋にある状態として現れることもあります。
ある程度、経験を積んで触れることに慣れてきて、より創造的なトリートメントをしたいと日ごろ感じ始めたセラピストの方に、是非、受けていただきたい講座です。
◆ 内容
*ロングストロークをどのように使っていくか
*トリートメントの構成をどのように変えていけるか
*筋の層構造をどのように理解し働きかけるか
*深部に触れるときの指の感覚
*「動き」を使ったトリートメントテクニック
にフォーカスしていきます。
加えて自分が日ごろ課題としていることを持ち込んでいただきたいと思っています。ご一緒に検証し、エサレンのアプローチを取り入れながら、納得の行く新しいトリートメントスタイルを築いていきましょう。
鎌田のアセスメントセッションを受けていただくことで、修了証を取得できます。興味のある方は詳細をお問い合わせください。
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