自家製なめたけの瓶詰は瓶に入ることなくなくなった

またまた三重実家に行ってました。
最近ちょこちょこ行ってるんですが、
実家といえども、ふだん自分が作るごはんとはまた全然雰囲気が違うので、
毎回いろいろと新しい発見があっておもろいです。

前回はアサリ、(3月のアサリはちゃんと太ってました!)
今回もいろいろあったんですが、
いちばん印象に残ったのが「自家製なめたけの瓶詰」です。

自家製なめたけの瓶詰
父が市販の瓶詰めのなめたけに大根おろしをあわせたのを
おいしそうに食べていたので、
わたしが、どこかで見かけた料理レシピを思い出して

ちょっと

watasiこれってエノキを煮たらすぐできるらしいよー

といったところ、
案の定、姉が

Yane そーなん?じゃーエノキ買ってやってみようよ!!

と、のって来たので、

翌日、姉行きつけの秘密の(?)安いお店で
200gの大袋50円で特売していたエノキを4袋買ってきて

レシピの詳細は覚えてなかったので姉とカンで作ったのですが、
めっちゃおいしくできました!!

作り方は
直径20㎝くらいのお鍋に
酒ドボドボ、みりんドボドボ、醤油チョロチョロチョロ(by姉計測Yane)といれて
(たぶん酒:みりん:醤油の割合が、1:1:0.8くらい。醤油だけ気持ち少なめ)
2cmくらいの深さの煮汁を作って火にかけて、
煮たったら適当に切ったエノキ大4袋分をぎゅうぎゅうに入れてぴっちり蓋をして
あとは中火(今回はストーブの上)でグツグツ煮ただけ。
最初は煮汁が少ないかと思うくらいでしたが、
エノキからいっぱい汁が出てきて、すぐにサブサブになって、
で、そのザブサブの煮汁がぼどよくトロンと煮詰まるまで
15分か20分くらい煮てできあがりました。

大袋4このエノキで、丼くらいのタッパーに満載になった
自家製なめたけの瓶詰め、

watasiこれってあの瓶に入れたら7.8個はできるなあ…

と思っていたのに、

甘すぎず、しょっぱすぎず、すごくおいしいもんだから
大根おろしと合わせて白いごはんにのせたりしてたら、
あの瓶に移す暇もなく、家族4人、2.3回の食事でなくなってしまいました^^;

今回は醤油とみりんと酒だけのシンプルなやつでしたが、
生姜入れたり、ラー油入れたりしてもきっとすごくおいしくできると思うので、
こんど安いエノキを見つけたらやってみようと思います~

ストーブでエノキを煮ているところの写真撮れなかったんですが、
だいたいこんなカンジです。
http://mirigohan.blog.fc2.com/blog-entry-25.html


まだちょっと小さかったアサリに+αしてお味噌汁とスパゲティ

このまえ三重に行って実家に住む姉と
松阪にTシャツ屋やりに行った時に、

Yaneここからなら海すぐだからー

と、姉が途中でお店を抜けて、
知り合いの貝屋さんに行って買ってきてくれたアサリ。

お土産にもらって
お味噌汁とスパゲティにして食べたんですが、

Yane 時期的にまだちょっと早いから身が小さいかも…


聞いていたそのとおり
やっぱり身がちょっと小さかったので、

お味噌汁は
ついでにもらった青さのりを足して

スパゲティはエリンギと足して、
レモンのかわりに例の酸っぱい甘夏を
ぎゅっと絞って作りました。

作り方は

お味噌汁は貝を煮て味噌をといただけ。
青さのりは最後の最後で加え、
磯の香りいっぱいの味噌汁になりましたー

asarimisosiru

スパゲティは

フライパンにオリーブオイルをひいて、
アサリとエリンギとニンニクのみじん切りをざっと炒め
お酒かけて
蓋をして蒸し焼き。
貝の口が開いたら
塩、あらびきコショー、パセリみじん切り
そしてレモン…のかわりの
酸っぱい甘夏をぎゅっと絞って
スバゲティをあえてできあがり。

エリンギの食感はあさりに似てなくもないし、
エリンギの旨みも出るして、
こちらもおいしくできましたー。

 

3月もまた三重実家に行くんですが、、
その頃のアサリは貝の殻から溢れるくらい
ぷりぷりに太っているらしいです。
楽しみ。

asari